
最近レノボのノートパソコン「ideapad 510」の起動がめちゃくちゃ遅いです。
電源オンで使用できるまで5分以上もかかるようになりました。
度重なるWindowsアップデートでスペック的にメモリが少ないのが原因と思いメモリを増設してみました。
LENOVO ideapad 510のスペック
OS:Windows10 Pro 64bit
CPU:i3(7世代)
メモリ:RAM4GB
ハードディスク:500GB
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8GBプラスして計12GB。
12GBはこのノートパソコンの最大容量になります。
ノート用メモリ:シリコンパワー DDR4-2133(PC4-17000) 8GB 260pin 1.2V CL15
メモリを増設したのにまだ動作が重い。
原因は電源オプションの設定でした。
ノートパソコンの場合、バッテリーを節約するために電源管理のオプションに省電力モードがあるんですが、このモードが動作を激重にしていると思われます。
この電源管理のオプションを「バランス」に変更したらそこそこ動作するようになりました。
主に常時電源接続で使用するので、消費電力よりも性能重視ということで、
PCの能力を100%発揮できるように「高パフォーマンス」で使用したい。
でもなぜか「高パフォーマンス」が見当たらない。
ググってみたら「高パフォーマンス」を強制的に表示させる方法がありました。
コマンドプロンプトを管理者権限で起動し下記のコマンド(太文字)を入力(コピペOK)
「高パフォーマンス」を表示するためのコマンド
powercfg -setactive 8c5e7fda-e8bf-4a96-9a85-a6e23a8c635c
すると、再度電源プランを開くと、「高パフォーマンス」が表示される。
「高パフォーマンス」の更に上を行く「究極のパフォーマンス」というものが存在するようです。
「究極のパフォーマンス」を有効にするためのコマンド
powercfg -duplicatescheme e9a42b02-d5df-448d-aa00-03f14749eb61
究極とうたっていますがさらに速くなるということはないようです。
省電力から高パフォーマンスの変化は劇的に速くなるので高パフォーマンスで十分かと思います。
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