㈱岐阜黒曜社システム部のブログです。 主に大型インクジェットシステムやグラフィックソフト(フォトショップ、イラストレーター)に関する情報などをご紹介していきます。
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MIMAKI JV3-130S屋外耐候テスト
はじめに・・・
2002年10月、他メーカーより先に ソルベント系インクジェットプリンタ MIMAKI JV3-130S が発表されました。

JV3130S.jpg

当時、ソルベントプリンタは価格が高く、水性顔料のインクジェットプリンタが主流だったので、展示会のブースではたくさんの人で賑わっていたような感じだったと思います。

ソルベントプリンタは「画質が悪い」 というイメージを覆し、低価格ソルベントプリンタの幕開けとなったプリンタです。

その時入手した印字サンプル(ターポリン、耐候塩ビグレー粘着)をアルミ複合板に貼り屋外南向きに設置して屋外耐候テストをしてみました。※ターポリンは上下を両面テープで止めてあります。
設置日:2002年12月25日

残念ながら削除してしまったのか、設置した時の写真が見当たらなくて、この写真はすでに5年以上経過しています。
撮影日:2007年8月3日
jv3-130s-01.jpg
左から
ホワイトターポリン(X-502)、
耐候塩ビグロスL49+L社製長期用UVラミネート、
耐候塩ビグロスL49+G社製中期用UVラミネート、
耐候塩ビグロスL49ラミネートなし
※ターポリンは2年ぐらいまで色落ちはきにならない程度でした。

右3枚を拡大したもの。
jv3-130s-03.jpg
右)印字がわずかに残っています。さすがに5年ともなると厳しいですね。3年経過したときは約半分ぐらいの色落ちがあったと思います。
中央)若干縮みがあり退色もしています。この縮みは1年ぐらいで発生していました。
左)縮みもほとんどなく退色はあると思いますが見た目ではほとんど分かりません。

同じメディアでもラミネートの違いでこの差があります。
耐候3年のメディアに長期用UVラミネートをしたものが5年以上もっています。

ラミネートの耐候性能を短期用、中期用、長期用と区別しているメーカーが多い中、その解釈はあいまいでメーカーや販売店により異なるので注意が必要だと思います。
では、中期用ってどれくらいもつものなのかと聞いてみると、2年程度です。約3年程度です。3~5年はもちますとか。5年は大丈夫とか。人によりいろいろ。
結構、いい加減なものですよね。
私なりの判断で短期用で1年、中期用で3年、長期用で5年程度だと思っています。他にも屋外耐候試験をしていますので、その時はまた、ご報告していきたいと思います。

実際、2年の実績があるので3年までは大丈夫でしょうとか。
確かに2年は持っていても3年の先のことはあくまで予測に過ぎません。
3年で10%の退色です。とか、30%とか、ひどい場合には50%です。とかこれもまたいい加減なものです。
50%も退色していたら淡い色などは真っ白になっているはず。これで大丈夫だといえるでしょうか?

大丈夫かなぁと思い続けるより、実績のある確かなものを・・・。
多少高くても実績のある確かなラミネートのご使用お勧めします。

長期屋外UVラミネートフィルムの価格・仕様は
システム部のホームページをご覧ください。

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