㈱岐阜黒曜社システム部のブログです。 主に大型インクジェットシステムやグラフィックソフト(フォトショップ、イラストレーター)に関する情報などをご紹介していきます。
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どうしてもマルチポップDOS/V版が使いたい!
今使いっているパソコンが調子が悪く、
別のパソコンにマルチポップを移したいとの依頼。

どうしてもマルチポップDOS/V版が使いたい!ということで、
先方さんからマルチポップを入れ替えるパソコン(Windows98SE)を
預かってきました。

パソコンは「DELL XPS H266」
PentiumⅡ、RAM64MB、HDD10G、マルチポップDOS/V版を
動かすだけなら十分すぎるほどのなスペックです。

R0022943.jpg

R0022944.jpg

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マイコンピュータをみると10GのHDDにはFAT32のCドライブが1つ。
マルチポップはFATのフォーマットしか動作しないので
パーテーションを切ることにします。

FDISKコマンドでパーテーションを分けることもできるのですが、
OSの再インストールが必要になってきます。
そこで便利なソフト「パーテーションマジック」を使います。

CドライブからPOP専用として600MBのFAT領域(Dドライブ)と
データ用2GB(Eドライブ)を割り当てます。

作成したD,EドライブをFATでフォーマット。
DドライブにマルチポップDOS/V版をインストールすればOK。

スキャナはロゴ入力には欠かせない機器。
既存のスキャナを使えるように
エプソンスキャナ用パラレルボードをISAバス(黒いスロット)に差します。
ISAバスがないパソコンではスキャナが使えないので注意が必要です。

R0022951.jpg


電源ON!
んん、コンフリクトが起きているようで起動できない。
どうも差したパラレルボードが原因みたい。

BIOSの設定で「Adovanced」メニューの
「Parallel Port Interface」を AUTO から LPT1 378 IRQ7 に変更。
すると起動できるようになりました。

R0022964.jpg


マルチポップDOS/V版の起動で重要なのがコンベンショナルメモリ。
これが少ないとマルチポップは起動しません。

確認してみたら・・・
DOSのコマンドプロンプトで「eme」と入力し、ENTER。
コンベンショナルメモリが515kbと少ない。

ここで「config.sys」をいじることで増やすこともできますがめんどくさいので、
QEMMというメモリ最適化ソフトをインストールして実行。
すると590KBに増えました。
ここまで必要ないんですけどQEMMというソフトは凄い。今さらながら感心。
535kb以上あれば動作すると思います。


さすがPentiumⅡ!
マルチポップの動作は速くとても快適です。

未だに根強い人気のマルチポップDOS/V版ですが、
ハード、OSが新しくなり古いソフトが動作しないのが現状。
Windows98パソコンも入手できなくなってきています。
とても使いやすいソフトなだけに残念です。

マルチポップDOS/V版の対応はWindows98のOSまで。
Windows2000、ME、XP、VISTA、7では動作しません。


※マルチポップDOS/V版のサポートは終了しました。

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